射水市の海産物販売施設 全面的に営業再開 能登半島地震からまもなく3か月
能登半島地震で被害を受け、一部店舗で営業休止が続いていた射水市の海産物販売などの施設が29日、営業を全面的に再開しました。
地震による液状化で建物に被害を受けた「新湊きっときと市場」は3月2日から順次営業を始め、29日は残るレストランも一般客の利用を再開して、およそ3か月ぶりの全面営業となりました。
さっそく台湾からの観光客が、ベニズワイガニなど富山の海の幸を堪能していました。
このほかのコーナーも北陸応援割で訪れた観光客などでにぎわいを見せていました。
大阪からの観光客
「復興の手助けになればと思って、いろいろお金も落としていこうかなと」
4月からのシロエビ漁を控え、新湊きっときと市場では更なるにぎわいに期待を寄せています。
新湊きっときと市場 宮 正一料理長
「ホタルイカももう通常通り水揚げされてますし、シロエビも4月1日から始まるということで、こちらの地元の食材を使ってお客さんを心からおもてなししたいと思っています」
全面営業再開となった一方で、施設の復旧工事は5月中旬ごろまで続く見込みだということです。
地震による液状化で建物に被害を受けた「新湊きっときと市場」は3月2日から順次営業を始め、29日は残るレストランも一般客の利用を再開して、およそ3か月ぶりの全面営業となりました。
さっそく台湾からの観光客が、ベニズワイガニなど富山の海の幸を堪能していました。
このほかのコーナーも北陸応援割で訪れた観光客などでにぎわいを見せていました。
大阪からの観光客
「復興の手助けになればと思って、いろいろお金も落としていこうかなと」
4月からのシロエビ漁を控え、新湊きっときと市場では更なるにぎわいに期待を寄せています。
新湊きっときと市場 宮 正一料理長
「ホタルイカももう通常通り水揚げされてますし、シロエビも4月1日から始まるということで、こちらの地元の食材を使ってお客さんを心からおもてなししたいと思っています」
全面営業再開となった一方で、施設の復旧工事は5月中旬ごろまで続く見込みだということです。