年々減少傾向も 年賀状受け付け 富山でも始まる
年賀状の受け付けがきょうから全国一斉に始まり、富山市の郵便局では、受け付け開始に合わせてセレモニーが行われました。
富山西郵便局で行われたセレモニーでは、地元の池多保育所の園児6人が親戚や友だちに宛てた年賀状を手に参加し、ポストに投函しました。
年賀郵便の取扱いは、電子メールやSNSの広がりで年々減少し、ことし県内に届いたものはおよそ1059万通、出たのがおよそ1050万通で、それぞれ前の年に比べ2割ほど減っているということです。
また郵便料金の値上げなどを背景に日本郵便は全国での当初の発行枚数を前の年より25.7%少ない10億7000万枚としています。
日本郵便は今月25日までの投函を呼びかけています。
最終更新日:2024年12月15日 12:11