富山県内チャイルドシート使用率82.8% 過去最高
チャイルドシートの使用率が県内で8割を超えこれまでで最も高くなったことがわかりました。
警察とJAF=日本自動車連盟はこのほど、県内でおよそ200台の車を対象に行った今年6月の調査結果を発表しました。
それによりますと、県内で6歳未満の子どもを車に乗せる際使用が義務付けられているチャイルドシートの使用率は、82.8%でした。
これは全国平均の76%を上回り、県内では過去最も高い結果でした。
年齢別では、1歳未満の使用が93.1%、1歳から4歳が78.5%、5歳は87.9%でした。
警察は、車内での子どもの安全を守るためチャイルドシートを必ず使うよう呼びかけています。