春の味覚 若アユを楽しむ 砺波市の専門店
砺波市のアユ料理専門店では1日、今シーズンの営業が始まり、訪れた人たちが春の味覚、若アユを味わっていました。
砺波市庄川町のアユ料理専門店、「鮎や」では、庄川の天然アユから卵を採ってふ化させた稚魚を、庄川の伏流水で育てた「生粋の庄川鮎」として提供しています。これは、砺波市の「となみブランド」にも認定されています。
アユは、去年11月中旬にふ化したもので、今シーズンの営業初日となった1日、店には多くの人が訪れ、炭火で焼きあげられた香ばしい若アユを味わっていました。
客は
「やっぱり春のアユは苦味といい、骨も柔らかいし最高です」
若アユの提供は6月のはじめ頃までで、営業は11月末まで続きます。