のとじま水族館からファミリーパークへ避難のペンギン 新たな命すくすくと
能登半島地震の影響で、石川県の「のとじま水族館」から富山市に避難しているフンボルトペンギンたち。
このペンギンのひなたちが巣の外に出て成長した姿を見せています。
富山市ファミリーパークのペンギン池です。
泳いだり親鳥の前で得意げに羽をひろげたりしてしているのは、この春に生まれたフンボルトペンギンのひなたちです。
このうち2羽は、能登半島地震で被災した「のとじま水族館」から避難してきた2組から誕生しました。
生まれたころ80グラム前後だった体重は今では3キロを超え、親鳥と同じくらいの大きさにまで育ちました。
ひなたちは、5月中旬から巣の外に出始めたということで、10日は親子で寝転がったり、毛づくろしたりする姿を見せていました。
動物課衛生診療係 高橋麻里子係長
「ようやくここまで大きくなってくれたなという感じです。こちらでペアが無事、卵を産んで育てたということで、こちらが思ったように安心して過ごしてもらえたのかなと思っています」
このペンギンのひなたちが巣の外に出て成長した姿を見せています。
富山市ファミリーパークのペンギン池です。
泳いだり親鳥の前で得意げに羽をひろげたりしてしているのは、この春に生まれたフンボルトペンギンのひなたちです。
このうち2羽は、能登半島地震で被災した「のとじま水族館」から避難してきた2組から誕生しました。
生まれたころ80グラム前後だった体重は今では3キロを超え、親鳥と同じくらいの大きさにまで育ちました。
ひなたちは、5月中旬から巣の外に出始めたということで、10日は親子で寝転がったり、毛づくろしたりする姿を見せていました。
動物課衛生診療係 高橋麻里子係長
「ようやくここまで大きくなってくれたなという感じです。こちらでペアが無事、卵を産んで育てたということで、こちらが思ったように安心して過ごしてもらえたのかなと思っています」