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富山県内インフルエンザ患者数 2023年12月以来の警報レベル

2024年3月21日 19:55
富山県内インフルエンザ患者数 2023年12月以来の警報レベル

インフルエンザの県内の患者数が、1医療機関あたりで30人を超え、2023年12月以来の警報レベルとなりました。

県は予防対策の徹底を呼びかけています。

3月11日から17日までの1週間に、県内48の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり32.79人で前の週から6人余り増え、警報レベルの目安とされる30人を超えました。

警報レベルとなるのは2023年12月中旬以来です。

年代別では15歳未満が90パーセントを占め、学年・学級閉鎖は45件にのぼっています。

地域別では高岡厚生センター管内と富山市保健所管内で警報レベルを超えています。

県は、手洗いや部屋の換気、マスクの着用など感染予防対策の徹底を呼びかけています。

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