JR西日本 城端線と氷見線への導入車両「年内に骨格示す」
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JR城端線と氷見線に導入される新しい車両について、JR西日本は、年内に骨格や基本的な仕様を固める考えを示しました。
これは、6月19日付で就任したJR西日本金沢支社の石原利信(いしはら・としのぶ)支社長が5日、富山市内で記者会見して明らかにしたものです。
石原支社長は、2028年にJRからあいの風とやま鉄道に経営が移管されるJR城端線と氷見線の再構築計画に基づき、導入される新しい車両の骨格や基本的な仕様を年内に固める考えを示しました。
また、交通ICカードは2025年度中のサービス開始を目指すとしました。
混雑が指摘されているみどりの窓口ついては、来月1日からの対応窓口を、富山駅は2か所から3か所に、金沢駅は3か所から5か所にして、利便性を向上させるとしました。