明るい社会を目指して 中学生が生活体験を発表 富山市
日常生活の中で感じた問題などについて中学生の立場から考える、富山県中学生生活体験発表大会が6日、富山市で開かれました。
今年で60回目を迎えた大会は、犯罪や非行のない明るい社会を築こうと毎年7月に行われている、「社会を明るくする運動」の一環で開かれています。
6日は、県内の各地区から選ばれた中学生16人が参加し、日頃の学校生活や家庭生活を通じて、いじめや非行といった問題のほか、楽しく明るい社会づくりについてそれぞれが感じたり、考えたりしたことを壇上で表情豊かに発表していました。
会場に訪れた人たちは、堂々とした中学生の発表に感心しながら聞き入っていました。