スキー場には恵みの雪 祝日にぎわう となみ夢の平スキー場ではスノーフェスティバル開催
建国記念の日のきょう、富山県内は朝のうち、ところどころで雪が降りましたが、日中は日差しが届いたところがありました。
県内のスキー場はにぎわいました。
積雪は2メートル以上 スキーやスノボ楽しむ
梅本記者「大雪に見舞われた県内ですが、スキー場は雪を楽しむ人たちでにぎわっています」
砺波市のとなみ夢の平スキー場です。ゲレンデでは、大勢の家族連れなどがスキーやスノーボードを楽しんでいました。
「家でも除雪、仕事でも除雪で大変です。楽しんでいきます」「非常に気持ちいいです」Q滑ってみてどうですか「楽しい」
昨シーズンは雪が少なく、営業できたのはわずか4日間でした。今シーズンは1月11日から営業を続けていたものの、雪が少なく苦慮した時もありました。
先週県内に降った大雪により、けさの積雪は2メートル以上となり、当面は営業を続けることができそうだとみています。
夢の平スキーセンター 山本建一さん「雪は十分にありますので、たくさんの方に来てもらって、雪に親しんでもらいたいと思っています」
スノーフェスティバルも開催 子どもも大人も歓声
となみ夢の平スキー場ではきょう、昨シーズンはできなかったイベント「スノーフェスティバル」も行われました。
会場では子どもたちがタイヤのチューブやそりに乗って、滑り降りる早さを競っていました。
Q面白かった「うん」Qどんなところが面白かった「まわるところ、ぐるぐるまわるところ」「いっぱい楽しめた」
冬の晴れ間とあって、子どもだけでなく大人も開放的な気分を楽しんでいました。
「スピードが出て楽しかったです」「雪が降って、悪いことばかり取り上げられるんですけど、こういういいこともあるなって思いました」
となみ夢の平スキー場は、今シーズンは1万人の来場を見込んでいます。