富山市桜木町の再開発 再始動へ ホテルやマンション建設計画
富山市の桜木町の再開発の計画が再び動き出します。宿泊施設や商業施設による複合ビルを建設する予定で、2032年度の完成を目指します。
計画が進められているのは、富山城址公園の東側、富山市役所の南側にある富山市桜木町の敷地8200平方メートルです。
関係者によりますと、延べ床面積5万4000平方メートルに、マンション1棟とホテル1棟を併設するほかそれぞれの低層階に商業施設を設ける計画です。
まちなかの活性化とともに、旧耐震基準で建てられた建物が多いこのエリアの防災上の改善も期待されています。
再開発を巡っては、2019年8月に準備組合が設立されましたが、2021年3月には、旧富山第一ホテルが営業を終了するなど、新型コロナなどの影響で計画が進んでいませんでした。
このほど、権利者の合意形成が図られたということで、2032年度の完成を目指すとしています。
計画が進められているのは、富山城址公園の東側、富山市役所の南側にある富山市桜木町の敷地8200平方メートルです。
関係者によりますと、延べ床面積5万4000平方メートルに、マンション1棟とホテル1棟を併設するほかそれぞれの低層階に商業施設を設ける計画です。
まちなかの活性化とともに、旧耐震基準で建てられた建物が多いこのエリアの防災上の改善も期待されています。
再開発を巡っては、2019年8月に準備組合が設立されましたが、2021年3月には、旧富山第一ホテルが営業を終了するなど、新型コロナなどの影響で計画が進んでいませんでした。
このほど、権利者の合意形成が図られたということで、2032年度の完成を目指すとしています。
最終更新日:2025年3月17日 20:07