空き家をゲストハウスに改修へ 学生も改修工事
住宅の環境デザインを学ぶ学生たちが、射水市で空き家をゲストハウスに改修する取り組みを始めました。
射水市中央町にある築60年ほどの建物は、もともとは店舗兼住宅でした。
現在は空き家で、26日、富山国際大学の住環境デザインの研究室に所属する学生、4人が解体作業に臨みました。
4人は、住宅の設計やまちづくりについて学んでいます。
女子学生(3年生)
「ここがこうなるんじゃないかなとイメージするのがすごく楽しいです」
富山国際大学 川本聖一教授
「感性だとか直感力とか、それを教育できるいい機会になると」
空き家はゲストハウスに改修される予定です。
学生たちはゲストハウスの事業者と共にコンセプトづくりにも関わっていて、「地域の活性化につなげたい」と話していました。