富山グラウジーズ 指揮官交代 新体制でのホームゲームは…
1月31日に高岡大輔ヘッドコーチが退任し、B1残留に向けて指揮官交代に踏み切った富山グラウジーズ。この週末、新体制初のホームゲームに臨みました。
B2降格圏内と低迷し、シーズン途中での指揮官交代を決断した富山グラウジーズは3日と4日、ホームで秋田と対戦。
新体制では庄司和広氏がヘッドコーチに昇格し、コーチで元日本代表の桜木ジェイアール氏が指揮を執る形に。
ブースターの後押しを力に新体制での初勝利が期待されましたが短期間でのチーム再建は難しく、2試合ともに連携ミスから失点を重ねたグラウジーズ。リーグ戦8連敗を喫し、順位も最下位タイに沈んでいます。
4日の試合を終え、グラウジーズのホーム平均入場者数はB1全24チーム中、下から4番目の「3957人」。2年後に始まる新トップリーグ参入への基準となる「4000人」を下回っています。
B1残留、新トップリーグ参入にはブースターの後押しが不可欠です。ここからの巻き返しに期待しましょう。