「大きくなって戻ってきてね」 舟橋村の小学6年生がサケ・マスを放流
この春卒業を迎える舟橋小学校の6年生がきょう、これまで育ててきたサケとサクラマスの稚魚を放流しました。
放流したのはサケとサクラマスの稚魚、あわせて450匹です。
舟橋小学校では2016年から毎年、富山漁協から提供されたサケの卵を育てて、小学校の近くの細川に放流しています。
「大きくなって戻ってきてね~」
この稚魚は、この春で卒業を迎える6年生が毎朝水槽の水替えや、1日3回のえさやりをして、育ててきました。
女子児童
「大きくなって、また帰ってきてほしいなと思いながら放流しました」
産卵時期を迎えた稚魚は4年後に川に戻ってくるということです。
最終更新日:2025年3月4日 12:02