朝乃山(富山市出身)名古屋場所休場 じん帯断裂で復帰まで長期化か
大相撲の元大関東前頭12枚目の富山市出身、朝乃山が18日左ひざのけがのため名古屋場所を休場しました。
左ひざ前十字靭帯断裂で治療におよそ2か月かかる見込みだということです。
朝乃山は17日の一山本との取り組みの際に、左ひざを負傷していて左ひざ前十字靭帯断裂と診断を受けました。
治療におよそ2か月かかる見込みだということです。
師匠の高砂親方は「復帰まで半年以上かかるだろう」と長期の離脱となる見通しを示しました。
30歳の朝乃山は2024年4月にも右ひざを痛めて、5月場所を休場しています。
これで休場は2場所連続で13回目です。
年内には幕下に番付を下げる可能性が高くなっています。