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購入から約1カ月…空き家放火の疑いで山口市の男(60)を逮捕 男は容疑を否認

2024年12月2日 11:13
購入から約1カ月…空き家放火の疑いで山口市の男(60)を逮捕 男は容疑を否認

自分が管理する空き家に火をつけ全焼させたとして警察は、山口市の会社員の男を逮捕しました。

非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、山口市駅通り1丁目の会社員の男(60)です。

警察によりますと、男はことし4月25日の午前11時7分ごろから午後1時半ごろまでの間に、山口市徳地岸見の自身が管理する木造平屋建ての空き家(約130平方メートル)に放火し、全焼させた疑いがもたれています。

男は「そのようなことはしていません」と容疑を否認しています。

空き家は、男が火をつけた約1カ月前に購入していたもので、当時、室内にも人はいなかったということです。

警察は当時、近隣住民からの110番通報で火事を認知。現場の状況などから放火と判断し、所要の捜査の結果、2日、男を逮捕しました。

警察は、動機などの調べを進めています。

最終更新日:2024年12月2日 11:13