スポーツ庁のプロジェクト「アスリーチ」 元バレーボール選手の大山未希さんが周南市の小学校で体育の授業
周南市の小学校では4日、ある特別な授業が開かれました。
先生には元バレーボール選手の大山 未希さん…。児童にバレーボールの楽しさを教えました。
バレーボールの国内トップリーグ・Vリーグで活躍した大山 未希さん。
この日は周南市の桜木小学校で体育の先生となり、6年生およそ50人にバレーボールを教えました。
これは子供たちの未来の目標に手が届くきっかけを作ってもらおうと、様々なアスリートを全国の学校に派遣し体育の授業をする、スポーツ庁のプロジェクト「アスリーチ」の一環です。
大山さんはボールを使ったトレーニングやゲーム通して、バレーボールやスポーツの楽しさを教えていました。
(大山 未希さん)「バレーボールってちょっと痛いなとか、ネガティブな気持ちになってしまうことが多いのですが、そんな中でも痛がらず果敢にボールにいってくれて、楽しそうにしてくれてとてもよかったです。」
(児童)「普段バレーボールをしていない子たちとも一緒にできて、とても楽しかったです。」
「みんなと協力することを学んだので、これからの生活や今後のことでもみんなと協力してやりたい。」
このアスリーチの取り組みは、5日には山口市と光市の小学校でも開かれます。