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山口県内でも徳佐で6センチの積雪 次第に強い冬型の気圧配置となる見込み 6日木曜日にかけて大雪に警戒を

2025年2月4日 12:07
山口県内でも徳佐で6センチの積雪 次第に強い冬型の気圧配置となる見込み 6日木曜日にかけて大雪に警戒を

山口県内は今後、この冬一番の強い寒気が流れ込み、次第に強い冬型の気圧配置となる見込みです。

6日木曜日にかけて大雪に警戒が必要です。

午前8時のJR山口駅です。

地面にはうっすらと雪が積もっていて、傘をさしたり手袋をつけたりしながら、早い足取りで学校や職場に向かう人たちの姿が見られました。

(記者)「雪は降ったりやんだりを繰り返していて、気温は低く、今季1番の寒さを感じています。」

(利用客は)「すごい着ている。3、4、5枚。」

山口県内は、4日未明から雪雲が次々に流れ込み、山間部を中心に雪が積もった所が多くなり、午前9時に徳佐で6センチ、秋吉台で2センチの積雪を観測しました。

上空の寒気は、まだ、これからピークを迎える予想で、市街地や沿岸部のエリアも、雪の降り方が一層強まり5日夜から6日木曜日にかけては、警報級の大雪となる可能性が高まってきています。

5日昼までの24時間で降る雪の量は多い所、山地で30センチ平地で15センチの予想、その後、6日昼までの24時間で多い所、山地で50センチ平地で20センチの雪が降る予想で、さらにその後も、週末頃まで断続的に雪が続きそうです。

交通の乱れなど生活に大きな影響も心配されます。

また朝晩は氷点下の時間も長い凍える寒さが続く予想で、水道管の凍結対策などにも注意が必要です。

最終更新日:2025年2月4日 12:07