長年の功績をたたえて…山口県庁で春の叙勲・褒章の伝達式
長年の功績がたたえられました。春の叙勲・褒章の伝達式が県庁で開かれました。
今回、県関係で受章したのは叙勲が67人、危険業務従事者叙勲が64人、褒章が1団体と5人です
渡邊純忠さん(79)は2005年の合併で誕生した山口市の初代市長として4期16年間、地方自治に顕著な功績を挙げたとして旭日小綬章を受章しました。
(渡邊純忠さん)
「地域の人たちと一緒に地域づくりをやったというのが 一番の印象」
「誇れる山口市を作っていこうと お手伝いができれば」
永見夏江さん(72)は柳井市の民生・児童委員として高齢者の見守り活動を34年続けていて藍綬褒章を受章しました。
(永見夏江さん)
「困っている方がいれば行くし、ちょっとお節介な所もありますが」「私なりにできることをしたいな」
村岡知事は「多岐にわたる知識と経験をいかし今後もご活躍することを祈ります」と受章者をたたえました。