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光市強盗予備事件 茨城県の男子中学生(当時14歳)を第一種少年院送致とする保護処分を決定 これで実行役の中高生3人すべての保護処分が決定

2024年12月19日 17:44
光市強盗予備事件 茨城県の男子中学生(当時14歳)を第一種少年院送致とする保護処分を決定 これで実行役の中高生3人すべての保護処分が決定

光市で起きた強盗予備事件の実行役として家裁送致されていた関東の中高生3人について。

水戸家裁土浦支部は12月19日、このうち茨城県の男子中学生(当時14歳)を第一種少年院送致とする保護処分を決定したことがわかりました。

これで、実行役3人すべての保護処分が決定したことになります。

第一種少年院送致の保護処分を受けたのは茨城県の男子中校生(当時14歳)です。

男子中学生は10月20日の午後8時ごろ、光市の住宅に強盗に入る準備をした疑いで千葉県の男子高校生(当時18歳)、茨城県の男子高校生(当時16歳)と共に逮捕されていて、11月8日に山口家裁へ送致されたあと居住地に近い家裁に移送されていました。

取材によりますと、水戸家裁土浦支部は12月19日に少年審判を開き、この男子中学生を第一種少年院送致とする保護処分を決定したということです。

同じく家裁送致されていた千葉県の男子高校生(当時18歳)、茨城県の男子高校生(当時16歳)については、いずれも12月3日までに保護観察処分となっています。

最終更新日:2024年12月19日 17:46