学生たちによる「心の中の懐かしい場所」をテーマにした作品 1本のアニメーション映像に
下関市立美術館で開かれている背景画家・山本二三さんの作品展にあわせて東亜大学の学生が制作したアニメーション映像の鑑賞会が14日、大学で行われました。
東亜大学では、下関市立美術館で開かれている背景画家・山本二三さんの作品展にあわせて芸術学部アート・デザイン学科の学生28人がアニメーション映像を制作しました。
まず、それぞれの学生が、家族で泊まったホテルからの景色や小さい頃に通った公園の風景など「心の中の懐かしい場所」をテーマに作品を作りました。
そして、その作品を一本化しアニメーション映像に仕上げていて14日は、講義の中で学生たちが鑑賞しました。
制作にあたっては、鳥の鳴き声を自分で再現した学生もいました。
学生「作った時は大変なこともいろいろありましたが完成映像を見たら良い」「悩みながらどういう風に動きをつけようかとかどういう風に音をつけていこうか自分の力でつくっていった姿がとても印象的だした」
このアニメーション映像は、山本さんの作品展にあわせて市立美術館で上映されていて美術館のホームページでも見ることができます。