山口市中心市街地でまたクマ目撃 カキを食べた痕跡
昨夜、山口市の中心市街地でクマのような動物1頭が目撃されました。
現場周辺では、先月にも、クマとみられる動物が目撃されていて警察は付近をパトロールするなどして注意を呼びかけています。
山口警察署によりますと、きのう(18日)午後7時半ごろ山口市駅通り1丁目の路上で、女性がクマのような動物1頭を目撃しました。
女性は、「体長1メートルほどの黒っぽい動物」「見慣れた小動物ではなかった」話しているということです。
通報を受けた警察が現場に駆けつけたところ、付近にはカキを食べた痕跡があったということです。
現場はJR山口駅からおよそ200メートルの場所で、周囲には裁判所や高校などもあります。
近くに住む人によると「現場付近でアナグマはよく見かける」ということです。
現場付近では先月(9月)にもクマのような動物が目撃されていて、警察はパトロールをするなどして注意を呼びかけています。