スポーツ振興に功績のあった人を表彰 山口県スポーツ功労賞 個人5人と7団体に
スポーツ振興に功績のあった人を称える県スポーツ功労賞の表彰式が18日、県庁で行われました。
今年度の県スポーツ功労賞は個人5人と7つの団体に贈られました。
このうち山口陸上競技協会の衛藤憲生・副会長は、長年にわたって協会の運営に尽力し、2018年に山口県で開催された日本陸上競技選手権では、大会運営の中心的役割を果たしたとして高く評価されました。
(山口陸上競技協会 衛藤憲生副会長)
「日本陸上競技選手権ではいかにして観客を集めるかという課題があった。でも競技場が満杯になったことが忘れられない」「陸上が好きだったからその一言に尽きる。競技では力もなかったが、好きでみなさんのお世話ができるということでずっと長年やってこれた」
村岡知事は「多年にわたり山口県のスポーツ振興に多大な貢献をたまわり深く敬意を表します」などと受賞者を称えていました。