学校給食に13ミリの金属片が混入 児童が気づいて口から出し健康被害なし~山口・防府~
防府市教育委員会は、29日に提供された小学校の学校給食1食に金属片が混入していたと発表しました。児童は異常に気づいて口から出し 健康被害はないということです。
防府市教育委員会によりますと牟礼小学校で29日に出された「牛肉と根菜の元気丼」1食に、13ミリ程度の金属片が混入していたということです。
食べた児童が異常に気づいて口から出し金属片を発見したもので、健康被害はなかったということです。
調理器具を確認した結果、野菜を切断する切裁機の蓋の内側部分が剥がれているのが確認されていて、この機械の使用を停止し、業者に修理を依頼しているということです。
30日以降の給食提供については、すべての使用食材や、調理器具について使用前後のチェックを徹底した上で行っているということです。