山口市出身の元卓球選手石川佳純さんが宇部市の中学校を訪れ卓球を通して生徒と触れあいました。

　生徒達に大きな拍手で迎えられた石川佳純さん、宇部市が取り組むスポーツ夢教室の講師としてやってきました。

　講演では23年間の卓球人生を語った後早速、卓球部の部員たちとラリーやゲームをするなど交流しました。

　石川さんが伝えたいのはやり続けることの大切さです。

（生徒は）
「きつい練習の時どういうモチベーションできつい練習をやっていますか？（石川さん）
「自分の中で1つ2つ工夫をみつけて楽しみを見つけると辛い練習が必要な練習になってくる」
（生徒は）「何にでも諦めないことがすごいなと思いました」「強い選手になるためには日々の心がけが必要だと思いました」
（石川さん）
「やっぱり夢とか目標を持ってチャレンジすることを大切　皆さんにも頑張ってほしい　私自身も卓球を通してたくさんのことを学んだので少しでも伝えられたらいい」

　石川さん11日は、山口市で講演を行う予定です。