愛称「維新みらいふスタジアム」は来年から2年間延長 維新百年記念公園陸上競技場の命名権
山口市にある維新百年記念公園陸上競技場について、山口県は命名権を取得している会社と契約を更新し、ひきつづき「維新みらいふスタジアム」の愛称が使われることになりました。
県と再度協定を結んだのは福岡県久留米市に本社を置く、住宅資材総合商社みらいふです。
県は新たな財源確保の一環などを目的に、2018年1月から「みらいふ」と維新百年記念公園陸上競技場の命名権について年間1200万円で協定を結んでいます。
「みらいふ」はこれまで延べ7年間にわたって命名権を取得していますが、今回「みらいふ」側が継続を希望したため、新たに来年(2025年)1月から2年間、これまでと同額の年間1200万円で陸上競技場の愛称を「維新みらいふスタジアム」とする協定を結びました。
(株式会社みらいふ 古下裕二社長)「県のスポーツ振興、プロスポーツの場として多くの方に感動を呼ぶ場になってもらえればと思う。」
現在、県は5件の県有施設について命名権を結んでいて、年間の総額は2271万円となっています。