山口市の維新みらいふスタジアムで子供を対象にした見学の受け入れが始まりました。

　一般からトップアスリートまで幅広いスポーツ競技が行われる維新みらいふスタジアム。

　防府市のきんこう保育園の園児や保護者およそ200人が施設を見学しました。

（親子）
「（トラック）なんか柔らかくない？やわらかいね」

　滞在はおよそ1時間。天然芝のフィールドに入ってふれあい遊びなどをして過ごしました。

　スタジアムで大会などが開かれるのは主に土日。

　利用が少ない平日に小学校や幼稚園・保育園の見学を受け入れることで、大会や試合への来場者増加、さらにスタジアム周辺の施設利用の増加にもつながればと企画されました。

（親子）
「ボールあそびした」「子供生まれてから初めて来ました。来る途中遊具が一杯見えて良いなと思いました。遊びに来たいなと」

（県施設管理財団前田 安典理事長）
「維新百年記念公園は東京ドーム9個分、43.5ヘクタールの広い公園がありますので施設だけではなく四季折々の公園も散策してもらいたい」

　すでに8つの保育園や小学校からスタジアムの見学予約が入っているということです。

　問い合わせ先は施設の管理事務所となっています。