周南市の徳山動物園に、新たにメスのライオン1頭が仲間入りすることになりました。

　新たに仲間入りすることになったのはメスのライオン＝コウメ、4歳です。

　大分県の九州自然動物公園＝アフリカンサファリからやってきます。

　温厚で穏やかな性格でおもちゃを見るとダッシュでとりに行くような女の子だといいます。

　徳山動物園では、去年8月にメスの「シジミ」がまたことし4月にはオスの「モイカ」が死にライオンのいない状態となっていましたが、7月にはアフリカンサファリからオスのリントが来園、いまはリント1頭が飼育されています。

　コウメが到着するとオス・メスそろっての飼育となります。

　コウメは10月2日に到着する予定で、まずはリントとは別々で飼育し、様子を見ながら同居させる予定です。

　公開日や歓迎会の日程は未定で体調などを確認しながら展示していくとしています。