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【山口天気 朝刊6/26】降ったり止んだりの気まぐれな空模様 あす27日(木)の夜から あさって28日(金)は災害の危険度が高まるような 警報級の大雨に

2024年6月26日 7:02
【山口天気 朝刊6/26】降ったり止んだりの気まぐれな空模様 あす27日(木)の夜から あさって28日(金)は災害の危険度が高まるような 警報級の大雨に

●この先もぐずついた天気が続く見込み。夕方頃には雨の範囲が広がり、夜にかけても降ったり止んだりを繰り返す予想。


●梅雨前線が北上する影響で、あす27日(木)の夜から、あさって28日(金)をピークに梅雨のヤマ場を迎えるような大雨となる予想。

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昨夜から県内にも梅雨前線による雨雲が流れ込んできました。細かい雨雲が次々と流れ込み、日付が変わった後もところどころで、にわか雨が降り続きました。
現在は県の東部を中心に、パラパラと雨が降っています。

梅雨前線はきょう26日(水)はあまり動かず、九州を横切る形で停滞する予想です。

この先も次々に雨雲が接近し、瀬戸内側を中心にパラパラとした雨が続く見込みです。
夕方頃には県内の広い範囲で雨の降る可能性があり、夜にかけても降ったり止んだりを繰り返しながら、ぐずついた空模様が続く予想です。
雨が降っても、雨足はそこまで強くはならないと見込んでいるため、きょう26日(水)も折り畳み傘があると安心でしょう。

日中の最高気温は各地25度前後。雨が降る分湿度も高く、きょう26日(水)も一日蒸し暑くなるでしょう。

あす27日(木)から梅雨前線が北上する見込みです。湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるため、再び梅雨のヤマ場を迎えるような大雨となる予想です。
特にあす27日(木)の夜から、あさって28日(金)がピークになると見込んでいて、災害の危険度が高まるような、警報級の雨が降りそうです。土砂災害や河川の増水などにも注意して、行動するようにしましょう。
週末からは雨の落ち着く日も出てきそうですが、蒸し暑さが厳しさを増し、来週は夏本番のような体力を奪う暑さの日がある見込みです。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)