スイーツや弁当など全国のうまいものを集めた物産展が下関市の百貨店で開かれています。

大丸下関店で始まった「全国有名うまいもの大会」には初出店9店を含む39の店が並んでいます。

初出店、広島の二大名物＝穴子と牡蠣が同時に楽しめる弁当は、ふっくらと焼き上げられた穴子と大粒でプリプリの牡蠣が敷き詰められています。

（あなご処 城山本店 陰山秀俊さん）
「アナゴも今脂がのっていて柔らかい。甘辛く炊いた牡蠣。両方が入っていて一折で二つ美味しいという一番にっこりするような弁当」

そしてモンブランも初出店です。

細さ1.5ミリ…糸のように搾りだされたこのモンブランクリームをたっぷり堪能することができます。

（モンブランコ 泉弘幸さん）
「熊本県産・愛媛県産の栗を使ったモンブラン味の特徴はモンブランクリーム に生クリームを使っていないの であっさりとしたモンブランに仕上がっている」

このほか伝説の家政婦として知られる長門市出身のタサン志麻さんが考案したコロッケなどうまいものが集結した「全国有名うまいもの大会」は今月21日まで開かれています。