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金沢の台所に”大行燈” 近江町市場でまつり開幕 マグロ解体ショーも大賑わい

2024年10月3日 18:47
金沢の台所に”大行燈” 近江町市場でまつり開幕 マグロ解体ショーも大賑わい

近江町市場で秋の風物詩、大行燈まつりが開幕しました。
恒例となっているマグロの解体ショーも行われ、多くの買い物客が詰めかけました。

近江町市場で毎年この時期開かれている大行燈まつり。
場内は、商売繁盛を願った大小さまざまな行燈に彩られました。
そして、祭りの目玉のひとつと言えば!

山下実々 記者:
「間もなくマグロの解体ショーが始まるということで、ご覧のように長蛇の列ができています」

用意されたのは70キロ超え、長崎産の本マグロ!
「マグロの解体ショーはじまりはじまりー!ドンドンドン」
豪快な手さばきで解体されていきました。
「よいしょ!」
解体されたマグロは特別に普段より3割ほど安く販売されるとあって、会場には、多くの買い物客が足を運んでいました。

買い物客:
「中トロと大トロと赤身と三種類買いました」
「思い切って奮発しました」
「すごかった。ざくっと。かっこよかったね」
「赤身と中トロ買いました」
「刺身、刺身一択です」

近江町市場商店街振興組合・石山博之 事務長:
「お店の角々に小さな行燈が掲げられていたり、場内の入り口には2カ所に大きな行燈も掲げられています」
「その雰囲気も楽しんでいただきたいなと思います。やっぱりおいしいものをたくさん買っていただけたらありがたいと思います」

大行燈まつりは10月8日まで開かれます。

最終更新日:2024年10月3日 18:47