石川県の小松市長が再選出馬を表明「新幹線開業はゴールではなくスタート」
小松市の宮橋勝栄市長は、来年4月の任期満了に伴う小松市長選挙に再選を目指して出馬することを表明しました。
宮橋市長はきょう小松市内で開いた市政報告会の席上、支援者を前に2期目を目指す意欲を示しました。
宮橋市長は現在44歳。
小松市議を経て、2017年の市長選では落選したものの、再挑戦した2021年の市長選で初当選し、現在1期目です。
市政報告会には地元の県議や市議、市内の経済団体の代表らも出席し、最後には一同がずらりと壇上に。
「ガンバロー」で締め、決起集会さながらの雰囲気となりました。
■宮橋市長
「小松をさらに発展してきたい思いが強いです。新幹線(延伸)開業が決してゴールではなくスタートという気持ちでおりましたのでさらなる挑戦をしていきたいそんな思いです」
来年の小松市長選挙をめぐっては現時点で、ほかに立候補に向けた動きは見られません。