「世界一長いベンチ」 復興のシンボルに リニューアルし魅力アピール
世界一の長さと認定されたことがある志賀町の海岸のベンチの改修工事が終わり、きょう、セレモニーが開かれました。
1989年に志賀町・増穂浦海岸に完成した「世界一長いベンチ」は、老朽化により改修工事が行われていました。
きょうは、セレモニーを開いて、観光名所としての魅力をアピール。県産材を使ったベンチは背もたれが取り除かれ、後ろ側にある陶板が見やすくなりました。
また、今回は金沢美大の学生がデザインした案内看板が新設されました。
志賀町商工観光課 小門前 哲也 主査:「観光客の皆さん、町の皆さんに来ていただいて、町を一歩ずつ皆と復興していければと思う」