みなし仮設住宅を県外で3700戸追加 福井・富山・新潟で 馳知事「能登の空き家も活用検討」
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石川県は31日みなし仮設住宅について富山や福井など県外の賃貸物件を新たに追加することを明らかにしました。
石川県が避難した人が入居するみなし仮設住宅として新たに追加したのは
富山で1500戸
福井で1200戸
新潟で1000戸の合わせて3700戸です。
これまでの石川県内の4300戸と合わせてみなし仮設住宅は8000戸となります。馳知事は「能登の空き家を被災者の住居として活用すべく所有者や宅建業者と協力していく」としました。加えて北陸財務局の宿舎100戸程度も財務省から提供があったとし入居の申し込みを2月5日から始めると発表しました。