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能登町に初の仮設住宅が完成 県内いまだ6200人以上が避難所生活

2024年2月28日 18:59
能登町に初の仮設住宅が完成 県内いまだ6200人以上が避難所生活
能登半島地震の発生から間もなく2か月。
きょう、能登町では地震後、初めてとなる仮設住宅が完成しました。

「元日に震度6強を観測した能登町にもようやくこちらの仮設住宅が完成しました」

ずらりと並んでいるのは能登町で用意された仮設住宅66戸。
もともと小学校のグラウンドだった場所を活用してきょう、完成しました。
間取りは、単身から5人家族用まで幅広く用意されていて、あさってから順次住民の入居が始まります。

入居する住民:
「この倉庫でずっと(暮らしていた)。寒いです、倉庫だから。家も店も潰れてしまって」
「いままでが不便だからやはり普通の生活ができると思うと嬉しい」

県内では、あすまでに302戸の仮設住宅が完成する一方で、先週木曜日の時点で、いまだ6200人以上が避難所生活を送っています。

県は「被災者が住み慣れたふるさとで生活を再建できるように全力で取り組み着工を進める」として、3月末までに4600戸の仮設住宅に着工する計画ですが、実際に入居できるまでには時間がかかる見通しです。