馳知事が県復旧・復興本部を発足　インフラの早期復旧・強靭化や暮らし・生業の再建急ぐ

能登半島地震から1か月。石川県は1日能登半島地震からの復興に向けてインフラの早期復旧・強靭化や暮らしや生業の再建など6つの柱を示しました。

復興の6つの柱は以下の通りです。
1.インフラの早期復旧・強靭化
2.農林水産業、伝統産業、環境産業など能登の特色ある生業の再建
3.暮らしと地域コミュニティの再建
4.危機管理、安全・安心の充実
5.今回の地震の教訓を踏まえた災害に強い地域づくり
6.能登ブランド強化に向けた創造的復興リーディングプロジェクトの創出

馳知事は「ふるさとを離れざるを得ない人も必ず能登に戻れるようにする」「人口減少など課題を解決しつつ、能登ブランドをより一層高める創造的復興を目指す」としています。
馳知事は1日に知事自身をトップとする「県復旧・復興本部」を発足し、1日午後2時から第1回本部会議を開きます。