横断歩道の高齢女性はねられ その後死亡 無免許運転の石川・野々市市56歳男を逮捕
2日夜、石川県野々市市で無免許で車を運転し、横断歩道を渡っていた高齢女性をはね、その後、死亡させた野々市市の56歳の男が逮捕されました。
無免許過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、野々市市に住む自称・派遣社員の56歳の男です。
無免許過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、野々市市に住む自称・派遣社員の56歳の男です。
警察によりますと、この容疑者は、2日午後6時半頃、野々市市粟田の県道で無免許で軽自動車を運転し、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた高齢女性をはねてケガをさせた疑いがもたれています。
この事故で、近くに住む85歳の高齢女性が病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。
現場は見通しのいい片側一車線で、容疑者は2001年に免許の有効期限が切れていて「私が無免許で車を運転し、人身事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は今後、無免許過失運転致死に容疑を切り替え、詳しく調べる方針です。
最終更新日:2024年12月3日 11:53