石川県のJR七尾線 車両トラブルで一部区間が約8時間にわたり運休
11日午前、JR七尾線でトラブルがあり、羽咋駅と七尾駅の間で約8時間にわたり列車が運休しました。
JRによりますと、午前9時過ぎ七尾から金沢に向かっていた特急「能登かがり火」で、パンタグラフが変形する異常が発生しました。
その後、架線の変形などが複数の箇所で確認されたため羽咋駅と七尾駅の間で運休となりました。
■利用者男性「どうしようもできんから待つし かないです」
■利用者女性「(孫を)返すつもりで電 車に乗せようと思ったら動いて ないといったのでどうしようと 思って」
JRでは午後5時半頃に運転を再開しましたが、運休や遅れなどの影響が出ています。