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金沢・小松で今年初の猛暑日 海水浴シーズンを前に水難救助訓練

2024年7月5日 12:08
金沢・小松で今年初の猛暑日 海水浴シーズンを前に水難救助訓練

5日も、朝から気温が上がり、金沢と小松では、ことし初めて35度以上の猛暑日となっています。こうした中、海水浴シーズンを前に、水難事故を防ごうと訓練が行われました。

県内は、朝から気温が上がり、最高気温は、金沢と小松で35.1度とことし初の猛暑日に。

また、輪島や七尾などほとんどの地点ですでに30度を超えています。

この厳しい暑さのなか、内灘町の海水浴場では、消防や警察、海上保安部などが合同で、水難事故に備えた訓練を行いました。海水浴中に3人が行方不明になったという想定で、ヘリやドローンを使うなど、迅速な救助に向けた連携を強めました。

金沢海上保安部では、海水浴について、監視員が駐在する海水浴場で行うことや、子どもからは目を離さないこと、天候不良の際は遊泳しないことなどを守ってほしいとしています