GW後半突入 観光客や帰省客でにぎわう金沢…大勢のボランティアも能登へ
きょうから大型連休後半です。
金沢駅では朝から多くの観光客らが到着し、入り込みのピークを迎えました。
重盛友登 記者:
「ゴールデンウイーク後半の金沢駅です。このように観光客や帰省客など多くの人でにぎわいを見せています」
けさの金沢駅。
新幹線の改札口では、観光客や帰省した家族連れなどで混み合っていました。
JRによりますと、東京方面からの北陸新幹線の指定席は、きのうの時点で35本中26本が満席。
自由席の乗車率は最大で130%になりました。
帰省客:
「小松の実家に」「金沢で遊んでから行きます」
観光客:
「千葉県から来ました」「基本は金沢を軸にして、近くを回る予定です」
JRでは、入り込みのピークはきょう。
Uターンのピークはあさって5日と見込んでいます。
一方、こちらはのと里山空港。
現在も1日1往復と本数を減らして運行していて、きょうの羽田からの便は満席に。
中には、復旧作業のために来たという人も。
「だいぶ建物も被災されていたので、少し修復のお手伝いとかできたらなと思っています」
「どれだけ傷んでいるかまずはしっかり見たい」
大型連休の後半が始まり、各地でにぎわいをみせるとともに能登には多くのボランティアも入る見込みです。