石川・志賀町の道の駅に仮設商店街オープン 買い物客で活気
志賀町富来にある道の駅に14日、被災した店舗などが入る仮設商店街がオープンし買い物客で活気づきました。
志賀町の「道の駅とぎ海街道」の駐車場にオープンした仮設商店街。
プレハブの建物の内部は木目調となっていてスーパーや洋食店など能登半島地震で被災した町内5つの店舗が入っています。
このうち、たこ焼きを販売する飲食店にはお客が次々と訪れ活気にあふれていました。
■男性客
「食べることができる仮設店舗ができて非常にいいかなと思います。どんどん応援したいなと思って」
■たこ焼き女性店員
「本当に今は嬉しい限りです。頑張らなきゃなって思いますね」
仮設商店街の周辺では14日夜、夜空に舞うスカイランタンや花火の打ち上げイベントが行われるということです。
県内では輪島市や穴水町でも今後、仮設商店街が完成する予定です。