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「実質的に解消」孤立集落の被災者 3345人→14人まで減少

2024年1月21日 16:58
「実質的に解消」孤立集落の被災者 3345人→14人まで減少
石川県は21日、能登半島地震による孤立集落の被災者について14人まで減少したと発表しました。

県によりますと輪島市・珠洲市・穴水町・能登町では、最大24地区3345人が孤立していました(1月8日)。
その後珠洲市では20日までに孤立が解消。孤立は輪島市の4地区に自らの意思で残る14人のみとなりました。(21日午後2時現在)

県はすでに「孤立集落は実質的に解消した」と発表していて、残る孤立集落には食料などを運び引き続き避難するよう呼びかける方針です。