×

地名が由来? 諸説あり ソメイヨシノの名前の由来とは

2024年4月4日 19:09
地名が由来? 諸説あり ソメイヨシノの名前の由来とは

市川栞アナウンサー:
「木曜日は報道部の気象予報士・小野さんに週末の天気を中心に伝えてもらいます。お願いします」
「小野さん、きょうは二十四節気の清明、春の穏やかな日差しを受けて、すべてのものが明るく清らかになる…という頃ですね」

報道部 小野和久 気象予報士:
「きょうは、花曇りの天気でしたが、あす・あさっては、暦通り、春の穏やかな日和になります」

「気象台の週間予報を見ていきましょう。あす・あさっては晴れます。ただ、日曜日からは雲が多めの予報です。前線が停滞するからです」
「雲が多くなる日、月、火、そして水曜日の予想天気図です」


市川:「どの日の天気図にも長い前線が予想されていますね」

小野:「この前線が北上すると雨になり、予想以上に南下すると晴れ間も期待できます」
「もう一度、週間予報を見てみましょう。お伝えしたように、日曜日からの雨やくもりマークは、前線の北上、南下次第で変わる可能性があります」
「いまの時期の最高気温は15度、16度くらいが平年並みですので、土日と月曜日は少し高めでしょう」

市川:「サクラがすでに咲き始めた所では土曜日のお花見がオススメですね」


小野:「さて、そのサクラですが、市川さん、気象台の標本木の種類、覚えてますか」

市川:「標本木は…ソメイヨシノですよね」

小野:「そうですね。そのソメイヨシノを漢字で書くと…」

「こういう字です。きょうは、この名前の由来をお話ししたいと思います」

市川:「もしかしてこの2つは名字とか地名ですか」

小野:
「諸説ありますが、染井はいまの東京・豊島区駒込にあった染井村から、吉野は、奈良県にあるサクラの名所・吉野山からとった…というのが有力です」

市川:「なぜ、この2つの地名が結び付いたんでしょうか」

小野:「染井村があった豊島区役所に聞いてみました。江戸時代の末期から明治にかけて、染井村の植木職人が、当時、関東地方に広く分布していた2つのサクラを交配し、品種改良して新しいサクラを作りました。このサクラを、最初は、奈良の吉野山の名前をとって「吉野桜」と命名したそうですが、染井村で出来たサクラを吉野桜と言うのは誤解されやすい…ということで、両方の名前をとって「染井吉野」にした……という説が有力なんだそうです。金沢の気象台に聞きましたら、「諸説ありますが」という前提で、気象庁の資料にも同じ内容が載っていますよ…と教えて頂きました」

市川:「サクラ前線はいま仙台まで到達しています。順調に北上していますね」

小野:「最後に、気象台の週間予報でこの先の天気をもう一度、確認しましょう。あす・あさっては晴れます。日曜日からの雨やくもりのマークは、前線の北上、南下次第で変わる可能性があります。いまの時期の最高気温は15度、16度くらいが平年並みですので、土日と月曜日は少し高めでしょう」

市川:「加賀地方では、あさって土曜日がお花見日和ですね。小野さんとお伝えしました」

テレビ金沢
  • テレ金NEWS NNN
  • 地名が由来? 諸説あり ソメイヨシノの名前の由来とは