ハンドボールの新リーグ「リーグH」、ホームで開幕戦を迎えた「北國ハニービー石川」は白星スタートとなりました。

「日本ハンドボールリーグ」から「リーグH」へと名称が変わった今シーズン、ハニービーも「北國ハニービー石川」として新リーグへ参戦します。

初代チャンピオンを目指す新生ハニービーはホームに大阪ラヴィッツを迎えての開幕戦です。

試合開始早々、幸先よく10番小柴が先制のゴール。

3点差に迫られた前半11分、相手のフリースローをキーパー犀藤が見事なセーブ。

追撃を止めます。

そこから一気に試合の流れを引き寄せ、前半をリードして折り返します。

後半になっても流れは変わらず、さらに点差を広げたハニービーが30対15で大阪を下し、新リーグ初代チャンピオンに向け好発進となりました。

佐原 奈生子キャプテン：
「マークがある中でも、他のところでスペースがあったら他の選手がそのスペースを利用して、走りこんでくれたので、うまく点につながったのかな。ハニービーらしい展開で、守って走って点数をとることを意識して試合に向けていい準備をしたい」

リーグHは11チームによる3回戦総当たりで争われ、次戦は9月14日にアウェーで香川と対戦します。