選抜高校野球の組み合わせ抽選会が7日行われ、日本航空高校石川の初戦の相手が、北海道の東海大札幌に決定しました。

7日朝、大阪市内で行われた“春のセンバツ”の組み合わせ抽選会。

各校のキャプテンによるくじ引きで次々と対戦校が決まるなか、日本航空高校石川は最後の1枠。

「日本航空高校 31番」

初戦の相手は、10大会ぶり7度目の出場となる北海道の東海大札幌に決まりました。

日本航空石川・及川 蓮志 主将：
「ことしは投手力が自慢なのでそういう所で自分たちの強さを甲子園でも出していけたらと思います。自分たちが全力でプレーしている姿をたくさんの方々に見ていただきたいと思います」

東海大札幌は、前回出場した2015年はセンバツ準優勝。粘り強さを武器に10年ぶりに北海道大会を制しました。

初戦は、大会6日目の第1試合が予定されています。