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春のセンバツ 石川の2校が堂々行進 被災の航空石川には一際大きな拍手

2024年3月18日 11:44
春のセンバツ 石川の2校が堂々行進 被災の航空石川には一際大きな拍手
春の選抜高校野球大会がきょう開幕し、星稜や航空石川など32校が開会式に臨みました。
96回目となることしのセンバツには県内から2校が出場します。

2年ぶり16回目の出場となる星稜。
秋の明治神宮大会では32年ぶりに優勝するなど、今大会は優勝候補として期待がかかります。

そしてもう1校。
4年ぶり3回目の出場となる航空石川です。

元日の能登半島地震で被災し、系列校のある山梨県で練習に励んできた選手たち。
学校名が呼ばれると一際大きな拍手で迎えられました。

入場行進が終わると、地震で犠牲となった人たちへ黙とうが捧げられました。
星稜はこのあと午後1時から和歌山の田辺と、航空石川は大会6日目の今月23日に茨城の常総学院と対戦します。