野菜の高騰影響…風物詩の春の木市はじまる ブルーベリー、トマト、ナス…「実のなる植物」が人気
この季節の風物詩春の木市です。色とりどりの植物が華やかな気持ちさせてくれますよね。このなかで今年特に売れているのが「実のなる植物」だといいます。背景には野菜の価格高騰がありました。
(間世田桜子キャスター)
「毎年ぽかぽか陽気のこの時期なんですが、今日は風も強くて身震いするほど寒いです。鹿児島市で行われている春の木市では、多くの種類の植物が並んでいます」
今回は約1000種類、2万本を超える植物が展示・販売されています。春の訪れを告げるカラフルな花は、目にも鮮やかです。
(訪れた人)
「桜の木を植えようと思って探しに来ました。春のざわめき。いまから暖かくなって、いろいろ活動的になるうれしさ、楽しさを感じる」
「柑橘系のものがあったらと見に来ました。やっぱり楽しい」
よく売れている植物を振興会の藤田会長に聞いてみました。「実のなる植物」が特に人気なんだそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「こちらにブルーベリーがありますね。いまこれがすごく人気があるんですよ。ブルーベリーは酸性土壌を好み、鹿児島の土は火山灰土だから酸性が強いからよく育つ。簡単にできます。(私が)植えた2年くらい後にはすごく収穫ができて、ジャムを作りました」
ほかにも、値段が高騰しているあの苗も、人気なんだそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「今年は野菜が高いですね。これから植える野菜として、夏野菜の苗があります。気温が高くなると生育が良くなる。トマトも約1か月位すると収穫でき、管理次第では秋まで収穫できる」
ナスはというと…
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「植えると秋までに50~60本。うまくやると収穫もたくさんできますよ」
2025年は寒い日が続き全体的に開花が遅れているそうですがこれから暖かくなるにつれ一気に花が咲き春を楽しめそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「春の木市は53日間開催されます。期間も長いからその間は品物も入れ替わったりしていろんな花が入りますから、何回でも足を運んでこの春を感じていただいて楽しんでいただけたら」
春の木市は5月6日まで開かれます。
(間世田桜子キャスター)
「毎年ぽかぽか陽気のこの時期なんですが、今日は風も強くて身震いするほど寒いです。鹿児島市で行われている春の木市では、多くの種類の植物が並んでいます」
今回は約1000種類、2万本を超える植物が展示・販売されています。春の訪れを告げるカラフルな花は、目にも鮮やかです。
(訪れた人)
「桜の木を植えようと思って探しに来ました。春のざわめき。いまから暖かくなって、いろいろ活動的になるうれしさ、楽しさを感じる」
「柑橘系のものがあったらと見に来ました。やっぱり楽しい」
よく売れている植物を振興会の藤田会長に聞いてみました。「実のなる植物」が特に人気なんだそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「こちらにブルーベリーがありますね。いまこれがすごく人気があるんですよ。ブルーベリーは酸性土壌を好み、鹿児島の土は火山灰土だから酸性が強いからよく育つ。簡単にできます。(私が)植えた2年くらい後にはすごく収穫ができて、ジャムを作りました」
ほかにも、値段が高騰しているあの苗も、人気なんだそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「今年は野菜が高いですね。これから植える野菜として、夏野菜の苗があります。気温が高くなると生育が良くなる。トマトも約1か月位すると収穫でき、管理次第では秋まで収穫できる」
ナスはというと…
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「植えると秋までに50~60本。うまくやると収穫もたくさんできますよ」
2025年は寒い日が続き全体的に開花が遅れているそうですがこれから暖かくなるにつれ一気に花が咲き春を楽しめそうです。
(鹿児島市木市振興会・藤田繁利 会長)
「春の木市は53日間開催されます。期間も長いからその間は品物も入れ替わったりしていろんな花が入りますから、何回でも足を運んでこの春を感じていただいて楽しんでいただけたら」
春の木市は5月6日まで開かれます。
最終更新日:2025年3月17日 19:38