B2昇格の鹿児島レブナイズ大運動会 選手やスポンサー企業など260人が熱戦
プロバスケットボールの鹿児島レブナイズの選手たちが大運動会を行いました。選手をはじめレブナイズの関係者などが参加し、熱い戦いを繰り広げました。
(松井 智哉選手 長尾 光輝選手)
「我々選手一同はレブナイズスポーツマンシップにのっとり正々堂々と全力で戦い抜くことを誓います」
日置市で行われた「レブナイズ大運動会」には、選手をはじめスポンサー企業の社員やその家族など、260人が参加しました。
レブナイズの選手をリーダーに8チームに分かれて行われた大運動会。かごを持った人を追いながら行う激しい玉入れや二人三脚で行う大玉転がし。子どもたちが中心に参加した大縄跳びなどが行われました。
特に会場が沸いたのは、障害物競走です。パンの早食いや炭酸飲料の早飲みなど、選手たちの性格が垣間見える競技に大きな笑いが起きていました。
(参加者)
「森田さんが障害物競走でふらふらしてたところがおもしろかった」
(森田 雄次選手)
「選手たちがバスケット以外の動きをしているのが新鮮でその姿を見られるのはうれしい」
(ウィタカ ケンタ選手)
「普段触れ合えないので、子供たちとお話できてとても楽しい」
そして大人たちが熱くなったのは「大綱引き」です。
(アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手 )
「綱引きがみんなエナジー持ってやっていて緊張感もあって、なおかつ勝てたので今のところこれが一番楽しい。チームを勝たせないといけないので行きます」
声援に応えるようにエースが力を発揮。大綱引きはゲインズ・ジュニア選手のチームが一番でした。
1日がかりの大運動会。全員が一体となり楽しんでいました。
(参加者)
「楽しいです」
(参加者)
「より身近になった、距離感が縮まった気がする。楽しかった」
(武藤修平主将)
「楽しかったです。直接こうして身近に話すのはなかなかない機会なので、本当に素敵な時間を過ごせた」
子供から大人まで笑いと笑顔にあふれた大運動会になりました。