全国のご当地おやつ大集合! 霧島市でおやつ博覧会 「旅行に行った気分」
約130種類ものおやつが大集合です。全国のご当地おやつを集めたイベントが9日から霧島市で始まりました。
霧島市で9日から始まったのは「おやつ博覧会」です。全国47都道府県のご当地の人気おやつ約130種類が並びます。九州では初めての開催で、多くの人が訪れていました。
(記者)
「開店して約30分が経過したが多くの客が訪れている。なかにはもう売り切れ間近の商品もある」
多くの商品が並ぶ中特に人気だったのは茨城の「ごろごろ豆大福」です。中にはあんこがぎっしり詰まっていて、塩味のきいた豆がごろごろ入っているのが魅力です。数量限定の販売で9日はすぐに完売しましたが、 商品は毎日並ぶということです。
和歌山からはレトロな見た目がかわいらしい「デラックスケーキ」が並んでいます。特製のジャムを挟んだカステラにホワイトチョコレートをコーティングしていて秋篠宮さまと紀子さまも召し上がったといいます。
(記者)
「カステラとあんこのようなジャムとホワイトチョコレートがいいバランスでマッチしている甘すぎなくてとてもおいしい」
他にも岡山の定番、「きびだんご」や青森産のリンゴを使った「紅玉マドレーヌ」など、その土地ならではのご当地おやつがそろっています。
(客)
「こんなにあると旅行に行った気分を味わえていい。楽しい」
(客)
「目移りする。テンション上がる。何周まわっているかわからないくらいまわっている」
(TSUTAYABOOKSTORE霧島・袋田一心取締役)
「鹿児島のお客様に旅行に行かずに47都道府県のお菓子を選んでいただけるのがコンセプト。日頃あんまり見かけないようなお菓子とか自分にあったようなものをチョイスしてもらえたらうれしい」
前回開かれた「全国パン博覧会」で人気だったパンも再登場しています。「おやつ博覧会」は7月15日まで開かれています。