県内では5日すべての観測地点で30度を超え、鹿児島市では35.4度と猛暑日となりました。早くも連日続く暑さにこたえている人も多いのではないでしょうか。この暑い夏を乗り切る最新のひんやりグッズを取材しました。

(記者)
「午後1時半の鹿児島市。風はあるが日差しが痛いくらいに強い。手元の温度計では38度を超えている。とても暑い」

　5日の県内はすべての観測地点で最高気温が30度を超え、鹿児島市でも最高気温35.4度と2024年2度目の猛暑日となりました。

(ネパールからの留学生)
「とても暑い」

　強い日差しのなか、こんなつわものにも出会いました。

(公園にいた人)
「仕事の休憩中で日焼けしている。いい日差し、日焼けには」

　子どもも水遊びをしに来ましたが・・・。

(子ども)
「きもちよくない」

　あまりの暑さに水もぬるくなってしまっていたようです。

　7月に入り急激に暑くなりましたが、マルヤガーデンズの鹿児島ロフトではこの夏を乗り切るための最新グッズが揃っています。

(客)
「暑いですね。涼しく爽やかに過ごせたらいい」

　多くの人がひんやり過ごせるグッズを求めて訪れていました。

(記者)
「こちらにはたくさんのひんやりグッズが並んでいる。その中でもこのボディミストは吹きかけるだけでも涼しいが、ハンディファンと一緒に使うと冷たいくらいより涼しく感じられる」

　肌に直接吹きかけ、さらに風にあたることでより一層ひんやり感を味わうことができます。

　2023年から人気の持ち運べる扇風機、ハンディファンは7月に入って売り上げが伸び、2023年の同じ時期に比べて約130％の売り上げだといいます。また、男性も使いやすい少し大きめの折りたためる日傘や、寝苦しい夜も快適に眠ることができる冷たい枕も人気だといいます。

(鹿児島ロフト・川原恵美理マネジャー)
「急激に暑くなったのでハンディファンをはじめひんやりグッズが大変人気になっている。暑さで外に出たくない気持ちもあるかと思うがいろんなひんやりグッズを使っていただいて爽やかに過ごしていただければ」

　これから夏本番。ひんやり快適なグッズで工夫して、この夏を少しでも快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。