プレミアリーグ初参戦の鹿児島城西 ホーム開幕戦で東福岡と引き分け 神村学園は敗れる
高校サッカー最高峰のプレミアリーグに初参戦している鹿児島城西が14日、ホーム開幕戦に臨みました。
高校年代最高峰のプレミアリーグに今年初めて参戦している鹿児島城西。初勝利を目指しホームで東福岡と対戦しました。グラウンドには500人が駆け付けました。
鹿児島城西は前半こそシュート0本に抑えられますが、後半、何度も相手ゴールを脅かします。一方、相手に与えたフリーキックの場面では守護神・藤吉を中心に粘り強く守りゴールを許しません。終了間際には途中出場の2人で決定機。20番 野村が切れ味鋭いドリブルで相手ゴールに向かい、最後は29番 出原が持ち込んでシュート!しかし、ここもゴールならず…。鹿児島城西のホーム開幕戦は0対0の引き分けでした。
(鹿児島城西 藤吉 純誠 主将)
「後ろはしっかり0で抑えることができたので、きょうは勝ち点 3を取り切りたかった。この結果をポジティブに捉えて、必ず勝ち点3を取り続けてもっと色々な方に感動を与えられたら」
一方、神村学園はアウェーで帝京長岡に0対4で敗れています。ここまで2試合を終えて神村学園は9位、鹿児島城西は10位です。